株式市場も要チェック!

5月を過ぎました。月末要因での円の買い戻しをする動きが強まっています。 ドル円で見ると100円台を割るかというくらいの挑戦的な値動きを見せています。

再びドル円が100円台を割ることになれば日本の株式市場もさらに売りが強まっていくということになるでしょう。 そうするとリスク回避の円買いと株安が同時に起こることになりかねません。

米ドル円については緩やかな下落を見せ始めており、 ドルインデックスに関しても反落してスピード調整の様相を見せています。 またクロス円も下げが続いているという状況が続いています。

【ドルインデックスの日足】 ドルインデックスの日足

日本株式の下落だけにとどまらずダウ平均も下げを進めていますので、 市場心理が一気にリスク回避の動きに向いているということ否めません。

ここまでクロス円があがってきたのはアベノミクスの効果によるものですが、 肝心なアベノミクスの中身がまだ良く分からないという状況が市場を覆っていますので、 今後の日本政府の説明如何ではさらなるクロス円通貨の売りが強まってくる可能性もあります。

現在の円買いが調整的なものなのか実態経済にあわせて進んでいるものかを見ていくために、 ゆっくりと腰をすえて投資をしていく必要があります。 市場動向がどう動くかについては、今現在は先行き不透明感が強いという状況になっています。

アベノミクス発表当初の様な一方的な円売りもおきにくい状況であるのは間違いありません。 ここから見ていかなければならないのは、為替チャートだけにとどまらずに株式市場の値動きも しっかりとチェックしていく必要があります。